モリアオガエルが卵を産みました!

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水辺で、モリアオガエルが、木の上に卵を産みました。

新しい卵塊(卵のかたまり)が2つ、やや古い卵塊が4つ確認できました。

卵は2週間ほどで、オタマジャクシになり、木の上から池のなかへ落ちていくと思います。
楽しみですね。
落ちていく様子を観察するには、雨の日が狙い目だと思います。

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3㎝ほどの小さなアカガエルも、たくさん見かけます。

今年の1月に、池に産み落とされた卵が、オタマジャクシになり、無事にカエルになったんだと思います。
小さいけれど、立派な姿です。

クロイトトンボ産卵 (1)

クロイトトンボの産卵も見られました。

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小さな小さなカマキリ、マツモムシやモノサシトンボ、クロスジギンヤンマの姿も見かけるようになりました。

気温が上がり、水辺の生き物たちの動きが、活発になってきました。

みきちゃん
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恐ろしい花

「マムシグサ」という植物があります。

茎にマムシのような模様が入っているので、この名がついたそうです。

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この植物は、小さな虫にとって、非常に恐ろしい植物なんです。

森林公園に多く生えるマムシグサの仲間は、「スルガテンナンショウ」です。

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4月には、淡い緑色の花が、園内あちこちで見られました。

小さなものは雄株、大きなものは雌株になるそうです。

雄花と雌花は、外見では見分けが付きません。
筒のような花の奥に、雄花は花粉がたくさんあり、雌花はめしべがたくさんあります。

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花の香りにつられて、筒の入口から入った小さな虫は、出口を求めて筒の奥で動き回ります。

雄花に入った虫の体は、花粉だらけになります。
花の下部の、花びらのようなものが合わさった部分に小さな出口があり、そこから虫は脱出するそうです。

花粉をつけた虫は、雌花にも入ります。
しかし、雌花の出口は、非常に小さく、虫は脱出が難しいそうです。
出口を求めて動き回る虫は、めしべにしっかりと花粉をつけ、最後には死んでしまう虫が少なくないようです。


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この時期は、未熟な実を、よく見かけます。

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そっと、めくってみると、力尽きた虫たちの亡き骸がありました。

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虫たちにとっては、恐ろしい仕掛けですが、
動けない植物が、確実に子孫を残すためには、よくできた仕組みですね。

みきちゃん

参考図書 : 草花のふしぎ世界探検 ピッキオ編著 岩波ジュニア新書
プロフィール

さるぞお&みきちゃん

Author:さるぞお&みきちゃん
【さるぞお】小さいころから野山がアソビ場。森の美しさに魅せられ、いまでも美しい森の姿を追い求める43歳おっさんロマンティストです。森林公園開催のさまざまな自然体験プログラムを企画、実施しております。
【みきちゃん】生き物大好き3児の母です。

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