こんな季節は・・・

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年末まではパラパラとついていた落葉樹の葉も
いまではすっかり下に落ち
枝振りだけが空を背景にくっきり浮かび上がるのは
それはそれで印象的な風景です
なにかその木の血管が透けて見えたような
それまで隠れて見えなかった木々の命やエネルギーの流れが
露わになるようで
美しくもゾクゾクッとする気がするのは
ワタシだけ?・・・

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ゾクゾクッはひとまずおくとして
こんな森のなかで楽しめるのは
そう、バードウォッチング!
森林公園の木々の半分は冬でも葉のある常緑樹なので
そこに隠れてしまう鳥も多いのですが
葉のない梢に鳥が留まったならば
双眼鏡でその姿を見るのは、少し慣れれば多くの人ができるようになるんです

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去る1月9日は冬鳥に会おう!~大人のバードウォッチング入門~でした
慣れたガイドの方に双眼鏡の使い方から
鳥の見つけ方、そしてその鳥を双眼鏡で見る方法などなど
初心者の方にもやさしく、丁寧にレクチャーしてもらいました
ただ慣れないうちは写真のように上ばかり見ているので
首がつかれたり、肉眼では見つかるのに
双眼鏡で見るといなくなってる、なんてことも

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鳥を見ることよりも双眼鏡を使うのに疲れちゃった
なんて人もいたかもしれませんが

 バードウォッチングのイメージがつかめ、理解できた
 初めての参加だったが楽しかった
 ルリビタキのオスが見れてよかった
 また参加したい
 天候に恵まれ、森林公園の自然を満喫できた
 鳥もたくさん見ることができて楽しかった

などなどの反応をいただくことができました
ただ、こうしてたくさんの鳥が見れるのも
森林公園にいまだ豊かな環境が残されているからこそ
わたしたち現代人は鳥のかわいさや美しさを味わうとともに
そのことの理解と努力を忘れてはならないでしょう

今年もよろしくお願いしますさるぞお
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こどもの発想と創造力

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今年もやりました!森のクラフトひろば
木工体験館で出る、余った木の端材を使い
好きなものを好きなように、自分の腕と発想で

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とはいえ、これがなかなかムズカシイ・・・
固定観念が多くなってしまった大人は、不規則なものからなにかを想像し、
さらに創造するという柔軟な発想がなくなってしまったのかもしれません・・・

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一方、こどもときたらこのとおり!

かないません・・・

ある程度固いにもかかわらず、
ノコギリで切ったり、クギでつなげたり
おまけに自由に色まで塗れてしまう木材はとっても優れた材料
この日初めてノコギリを使った人も、トンカチで釘を打った人も
木が貴重な資源だということに
知らず知らずのうちに気づいてくれたのではないでしょうか?

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こんなこどもたちの想像力や発想が
奪われることなく、より豊かになるような社会を
大人たちは目指すべきなのではないでしょうか?

さるぞお

こちらもいよいよはじまり!

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この時季になると森林公園の水たまりには
まわりの林からアズマヒキガエルたちがゾロゾロゾロと集まってきて・・・

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一匹のメスをめぐり、オスたちが争奪戦(カエル合戦)を繰り広げ
見事勝ち抜いたオスはメスの上に乗っかってはがい締めにし
交接(こうせつ カエルは体外受精なので「交尾」とはいいません)をします
そして

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水たまりにはあふれんばかりの卵が

カエルたちは水たまりの場所を覚えているのか
匂いで分かるのか
とにかく普段はめったに目にすることのないヒキガエルが
このときばかりは数十匹も一ヶ所に集まってくるのだから
なんとも不思議な光景です

そして今年もその光景が見れたと
わたしたち人間はなぜか安心し、喜ぶのです

さるぞお

ときにはただ歩くだけでなく

毎週土曜日開催のガイドウォーク
今回のガイドはいつもご夫婦でやってくださる
高林三千子さんと勝彦さん
いつまでもご夫婦で森のガイドなんて、素敵ですねえ あこがれるなあ

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まあ あこがれはひとまずおいといて
この日はガイドから、アオハダという木は短枝という
普通より短い枝を伸ばして生きているということと

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タカノツメという木はおなじ森林公園のなかでも、あるところにはあるけれど
ないところにはまったくないのはどういうわけか
という問いかけがありました

それぞれにはやはり理由があって
答えを聞くと、なるほどなあと深く納得するのですが
こんな生きものの生き方にスポットを当ててくれるのが高林夫妻ガイドの魅力です
名前もですが、それぞれの生きものにはそれぞれの生き方のあることが
魅力であり、人間が知っておきたいことですもんね

名前だけでなく、生きものの生き方に注目してみると
もっともっと森歩きが楽しくなります

昨日、人生初の結膜炎にかかりました苦しいさるぞお

夏の虫といえば

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昨日のガイドウォークの講師は高林勝彦さん
動植物なんでも詳しい方ですが、とくに昆虫
昨日もセミの話からはじまり、かわいい手書きの絵をまじえ、
イモムシの話もしてくれました
つい先日、70の誕生日を迎えられたとはとても思えない、元気と好奇心にあふれた方です

ヒグラシ

ガイドウォーク中にはこんなものも発見
死んだあとなら分かりますが、
これは生きているうちにカビがはえ、セミは殺されてしまった、
ということになるのでしょうか
前の晩の大雨とも関係しているのか

セミヤドリガ(セミに寄生するガの幼虫がいるそうです)といい
冬虫夏草(セミの幼虫から生えるキノコ)といい
セミにはなにか不可思議な現象がつきまといますね
そういえば地上で卵からかえり、土のなかへ入ってまた地上に現れるセミを、
中国では棺桶のなかへ模型を作って入れるのだそうです
亡くなった方がまた生き返る、という願いを込めて
セミがなんだかミステリアスなものに思えてきました

(おまけ)
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先日、豊橋市にある豊橋美術博物館へ行ってきました
いま開催中の展覧会「自然と幻想の博物誌」、なかなかよかったです
19日(日)までですが・・・
自然とアート、魅力的です
http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/

さるぞお

わんぱくKids開催!

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今年度第1回目のわんぱくキッズを開催しました
今回のテーマは新緑の森でいきもの探し
やわらかな葉っぱをえさに、この時季、森のなかではたくさんの虫や生き物がみつかります

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きょうもこどもたちは歩きながらいろいろなものを発見
用水路にいたイモリも見つけてくれました

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今回最大の収穫はこれ
トノサマガエル
いままであまり接することがなかったこのカエルに
個人的にはかなりコーフン
大きさ、色、模様といいまさにトノサマ!という風格なのですが
こどもたちの反応はイマイチ…

小学校にあがるとすこしづつ反応が変わっていきますね
見るものすべてに好奇心を示す時期が過ぎ、
なにか自分の働きかけや意識によって
人やモノと関わろうとする感覚が生まれてくるのでしょうか?

そのことを分かっていなかったことにちょっとショック
自然ばかりでなく、人間のこともちゃんと知らねばなりません…

さるぞお

おとなもこどもも

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毎週土曜日にやっているガイドウォーク
きのうのテーマは「虫のいい話」
新緑の森のなかでいろいろな虫を見つけて歩きました
こんなときに主役になるのはやっぱりこども
講師にかまわず、みずからどんどん虫を見つけてくれます>

「これなに!?」
「ん~これは○○といってなあ・・それにしてもよくみつけたなあ!」

と、そんなこどもの興味を受け取って、おとなは次の世界へと案内してくれます
おとなはこどもの興味のその先を、いつも見ていたいものだと思います

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「じゃあ、このマツボックリはなにが食べたと思う?(おとな)」
「・・・ネズミ(2歳のこども)」
「おおおお~(答えはちょっと違うけど おとなたち)」

こんなやりとりがとっても楽しい、ガイドウォークです

さるぞお

新緑の宝探しビンゴ終了!

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GWおたのしみ企画「新緑の宝探しビンゴ!」を開催しました
ビンゴシートに書かれたものを探しながら森を歩くという、いわゆるフィールドビンゴというやつですが
普段、あまり森など歩かない方からは、「何気なく歩いているだけでは分からないものをみつけることができました」なんて感想をいただきました
やはり森歩きや自然観察を楽しむのにも技術というか、コツみたいなものがあるのでしょう
そんな技術やコツをもっと伝えていけたらいいなと思います

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オタマジャクシをさがしたり

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ゴールをしたらスタッフの解説を聞いたり

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自分で見つけたものを絵にしてみたり

ホタル6/3

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絵はケッサク!
カエルにヘビ、トンボにムカデ、キノコなど
みんな楽しそうに書いておりました
また森へでかけてくれるとうれしいなあ

さるぞお

ちびっこワクワク森遊び

ちびっこワクワク森遊びを開催しました
年少~年中児親子が対象というプログラムだったのですが
なにせワタシが森林公園に来て初めての行事開催
少々緊張しながらのスタートとなりました

しかし、森歩きをはじめて小川でカエルを発見すると、こちらの緊張も子どもたちの緊張も解け
どんどんいろんなものに興味を示してくれるようになりました

タンポポの綿毛を吹いたり、マツボックリを拾ったり、オタマジャクシを見たり
長く歩いたので、ちょっと疲れもしたけれど
みんな春の森をぞんぶんに楽しんでくれたようです

やっぱり生きものにふれると、こどもはいきいきとしますねえ

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きょうの極めつけはこれ
日だまりに出てきたところをつかまえ、さわってみました
みんな、意外に怖がらずさわれるのですね

さるぞお

色のスペシャルガイドウォーク

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昨日は先週に引き続き「春のスペシャルガイドウォーク」でした
今回の講師は吉永知恵美さん
スラッとした長身の若手女性です
専門分野は樹木、好きなのは植物の「種」なのだそうです


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樹木の話を聞きながら、森の中ではこんなものや

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こんなものを発見
ちなみに最初のはキクラゲ、
次のはヒミズ(だと思う)の死体です

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森を出ると日当たりが良くなって春の草花がいっぱい
やはり、可憐な草花に人々の関心は向くようです

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そして今日印象的だったのはこのアクティビィティ
なにやら日本人は2つの色を組み合わせ、色に名前を付けていたようです
着物の表地と裏地を合わせるように
みんなでそれをやってみたのがこれ
2色の組み合わせで色に名前を付けるというのは大変興味深かったです
きょうのガイドウォークで歩いた春の森は本当に色が多彩でした
草木の花も色鮮やかで、木々の新緑もよく見れば様々な色があり、
まさに色のガイドウォークでありました
さるぞお

花のスペシャルガイドウォーク!

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きょうはスペシャルガイドウォークがありました
風もなく、最高の天気
参加者さんの心も晴々としながら(だと思う)、いざ出発です!

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きょうの講師は笠原佐智子さん
森林公園の植物ならこの人に聴け、というプロフェッショナルです
きょうは笠原さんがこれしかない!、と言われたテーマで森を歩きます

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そのテーマは
サクラ
きょうは風もなく、雲もなく、澄みわたった青空をバックに
ソメイヨシノ、エドヒガン、オオシマザクラ、マメザクラ、ヤマザクラの
5種類のサクラが素晴らしくきれいでした

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森林公園の森のなかにはけっこうヤマザクラがあり、
森で見るサクラもなかなか味わいがあります
サクラで一杯、というわけにはいきませんでしたが、
みなさん特別なお花見になったのではないでしょうか

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さるぞお

はじめまして

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みなさん、はじめまして
TOMのあとを継ぎ、バードピア自然観察員になった奥田裕介と申します

TOMとはほぼ同時期にエコエデュに入り、TOMはバードピア、
わたしは日本平にあるしずおか里山体験学習施設「遊木の森」に配属された間柄でした
もともと里山に興味があったり林業に携わったりしていたので、
遊木の森を離れるのはいささか心残りもあったのですが…

とにかく、これからのフィールドはここバードピア
どうぞよろしくお願いします!

あっ ちなみにフィールドネームはさるぞおといいます
由来についてはまたこんどゆっくりと・・・

さるぞお

旅立ちの季節、ご挨拶。

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桜咲く季節となりましたね、旅立ちの季節です。

私TOMは今月、3月31日をもちまして、バードピア浜北より羽ばたくこととなりました。
多くの皆様に支えられ、森林公園がより楽しく笑顔あふれる場所であれたこと
解説員として笑顔をお手伝いできたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様、本当にありがとうございました^^

写真展「センサーカメラに写った獣たち」展示中!

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静かな夜の森、カメラの前を横切った動物を自動撮影しました^^
去年に引き続き、いろいろなものが撮影されています。
展示期間は今月、31日(土)まで。是非、お越し下さい!
プロフィール

さるぞお&みきちゃん

Author:さるぞお&みきちゃん
【さるぞお】小さいころから野山がアソビ場。森の美しさに魅せられ、いまでも美しい森の姿を追い求める43歳おっさんロマンティストです。森林公園開催のさまざまな自然体験プログラムを企画、実施しております。
【みきちゃん】森が大好きな3児の母です。森林公園内を歩き回って、自然情報を集め、バードピア館内の自然情報ボード、ブログやツイッターなどでご案内しています。

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