|Posted:2013/10/25 17:45|Category :
自然|
ことしは森林公園のドングリが豊作です
聞くところによると、もっと奥の山の方でも木の実は豊作だそうで
山にすむ動物や鳥たちにとってはウハウハな年なのでしょうか
公園でも落ちたドングリを食べるイノシシの堀跡があちこちで見られます
(ドングリをいっぱい食べたイノシシの肉はやはりおいしいのでしょうか?・・・)
上の写真の赤い木の実はウメモドキ
こちらも赤い実が遠くからでもよく目立つモチノキ
ごぞんじクチナシもいい色に変わってきました
色づいて鳥たちに来てもらい、実を食べてもらってタネを遠くへ運んでもらうのでしょう
自分では動けない植物たちの広がる”術”ですね
なかにはこの木(サカキ)のように黒く熟す実もあるのですが
鳥がいちばん好む実の色は赤ではなくて、黒だという意外な研究結果があったりもするのです
こちらの木の実は赤で誘っているのか黒で誘っているのか
ともあれ、いよいよ森は木の実のシーズンとなりました
これをついばむ鳥たちの姿を見てみたいものですが
そのためには夜明けと同時に森を歩くのがベストなようです
さるぞお
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