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看板について考える

180706 (1)

ボランティアの会・希少植物保全グループで活動している場所に看板を設置しました
看板には具体的になんの植物を保全しているのか、ということと、
どうして、またどのように保全しているのかということが書いてあります

180706 (2)

この看板をつけたねらいは

・森林公園の中にこうした希少な植物があることを広く知ってもらう
・こうした希少な植物は保全活動をすることでその生育が保たれていることを知ってもらう
といったあたりになるのですが、一方で

・希少な植物の生育場所が明らかとなり、盗掘などの可能性が高まる
ということも考えられます

そのため、こうした看板を付けるものと付けないものを
注意を払って選択しているつもりなのですが
今後、どういった影響が出るかはまだ分かりません・・・

盗掘の恐れのあるものにはいっさい看板など付けない、
という考え方もあるのですが、そうすることで、
ここは希少な植物の生える貴重な環境が残された場所
だと知られないまま過ぎてしまうことも考えられます

どちらの考え方をとるのか、というのは
そこに関わる人たちの“判断”によって違ってくるのでしょうが
要はこれは、表向きには植物の問題でありながら
実際には人間の問題だ、ということ
ある植物がそこからなくなったって全然平気な人もいれば
悲しむ人もいる
その違いはどこにあるのか、正解はあるのか

人の世のさまざまな問題と同様
あれこれ考えつつ、手探りでさぐっていくよりほかはなさそうです

サルゾー



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プロフィール

さるぞお&みきちゃん

Author:さるぞお&みきちゃん
【さるぞお】小さいころから野山がアソビ場。森の美しさに魅せられ、いまでも美しい森の姿を追い求める43歳おっさんロマンティストです。森林公園開催のさまざまな自然体験プログラムを企画、実施しております。
【みきちゃん】森が大好きな3児の母です。森林公園内を歩き回って、自然情報を集め、バードピア館内の自然情報ボード、ブログやツイッターなどでご案内しています。

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